縫製段階で混入した折れ針・ホッチキス針・荷札の針金など危険物が混入していないかを調べる機械を検針機と言います。
商品の形状・素材を問わず検針が可能なので、とても高い精度で行うことができます。

アパレル製品は、ファスナー・ボタン・スナップ・前カンなど金属製服飾付属品が装着されているものが大半ですが、検針機は針を検出しやすいように、鉄にのみ大きく反応し、ボタンやファスナーなどの非鉄系金属には反応が小さい永久磁石が使用されています。

ベルトコンベアータイプは、検出部分が上下対称にあり、その中を搬送ベルトが走行し、商品をベルトに乗せると検出部分を追加して自動に検針出来る構造です。 検出部内の感度の高さ、左右に関係なくほぼ一定に保持されているため検針の確実性が高く、ハンディータイプは、コンベアー検針機などで鉄片等を探知した後の検知位置の特定にも役立ちます。

商品は一枚一枚、洋服の構造を理解し、裁断パーツを考えて、伸ばす部分、縮める部分などを考えた立体的なプレスをします。

また、吹上台を使用し商品に当たりが出ないようにして、生地の風合いにあった温度・蒸気でプレス加工を熟練アイロン職人が行い、商品がもつ本来の美しさとシルエットの最高クオリティでお届けいたします。 プレス前、後に検針作業後に下げ札付け等の作業も可。

• お客様のご要望により、検品後プレス作業に取り掛かります。
• 不良品に関しては当社が修理可能なものは、補修部がA品に修正します。
• 熟練した技術者が生地の風合いにあったプレス加工をいたします。
• 納期及び加工賃におきましても、ご要望に対応させていただきます。

検品・検針作業こそが企業の信頼やリスク管理につながります。

昨今増加している海外製品について、工場で製造された商品が、仕様書通りに仕上がっているか、細かな検品設定を設け、採寸・デザインのチェックを迅速・的確に行います。

当社ではすべての工程が終わり、出荷する前にもう一度スタッフが手による検品を行います。

有限会社辻プレスは、約100坪の倉庫を所有しており、納期が先のものに関しては検品が終わり次第、その倉庫で保管をしております。
また、当社に大量の商品が送られてきたとしても十分に保管できるスペースを確保しております。

安心して任せていただける環境を整えております。

アパレル製品全般の修理、補修を行います。
専門スタッフを揃え、集中的に修理、補修 編みキズ、目落ち、リンキングほつれ・汚れ落し・サイズ直し等が可能です。
また、検品で出たBと判定されてしまった製品も格上げ補修を行います。

また、洗濯ネーム・品質ネーム・ブランドネーム各種タグの付け・取り外しや、たたみ袋入れ・箱入れなどの流通加工ができます。