業務の流れ検針・プレスから検品・出荷まで、工場の作業の流れをご紹介します。

workflow作業の流れ

  • STEP1荷受け・検数・検針
  • STEP2プレス加工
  • STEP3検品
  • STEP4出荷・納品・保管
STEP
荷受け・検数・検針

まずはお客様から送られてきたものを受け取ります。
そして、一点一点、納品書通りの物と数量が入っているかを、迅速、かつ間違いのないよう、細心の注意を払って確実にチェックします。

ベルトコンベアー式検針機に一点一点かけ、商品に、針・ピンなどの危険物が混入していないかをチェックします。

  • 不可物はハンディータイプ検針機で検針
  • 入出庫リストに検針結果実績数を記録
  • B品に識別

さらに、当社は約100坪の倉庫を所有しており、大量の商品の受け入れ態勢も整えておりますので、安心してお任せください。

STEP
プレス加工

様々な洋服の構造を理解した熟練アイロン職人が常時10-12名体制で、裁断パーツを考えて伸ばす部分、縮める部分など立体的なプレスや、生地の風合いにあったプレス加工を行い、商品がもつ本来の美しさとシルエットに仕上げます。

個々の商品に合わせたプレス加工を行います。

  • 手アイロン
  • トンネルフィニッシャー
  • 特殊アイロン など
STEP
検品

表示ラベル等の検査、デザイン・汚れなどの外観検査、縫製やボタン・ビーズ・ベルト等、付属の付け間違いがないのかを縫製規格書・縫製仕様書、基サンプルと照らし合わせながらの縫製検品など、お客様のニーズに合わせた細かな検品設定を設けて、迅速・的確な検品チェックをいたします。
機械では判断できない縫製仕様、付属品の不備、洗濯ネームの組成表記違い、縫製不良、糸のほつれ、ステッチ切れ、しわ、毛羽立ち、汚れ、傷、穴、色褪せ、色ムラ、タグ付け忘れ、ニオイなどをプロの手と目で細かくチェック。
検品作業にたけた熟練のスタッフが触診・目視検品をいたします。


辻プレスは納品前に必ずハンディ検品を実施しております。

STEP
出荷・納品・保管

そして、最後は出荷・納品です。お客様から預かった商品をお客様のもとに送り出します。この時、いつも「いってらっしゃい」という気持ちで送り出しています。
また納期が先のものに関しては、当社が所有する約100坪の倉庫にて納期まで保管対応をさせていただきます。

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